12月5・6日(土日)、2020年度関西学生柔道体重別選手権大会(男子39回、女子32回)が兵庫県姫路市のウインク武道館(兵庫県立武道館)で開催され、本学男子・女子柔道部が共に出場。女子48㎏級で高校時代に国際大会出場の経験もあるルーキーの宮城杏優菜選手(柔道整復学科1年)が優勝するなど活躍しました。
 コロナ禍、春以降、ここまで全ての大会が中止となるなか、2020年度初めて開催された大会で選手たちが躍動。7階級全ての階級にエントリーした女子は、48㎏級で宮城選手が関西の個人戦では本学初となるタイトルを奪取したほか高森来春選手(柔道整復学科2年)が3位、57㎏級で丸山佳代選手(柔道整復学科3年)が3位、63㎏級では足達実佳選手(柔道整復学科2年)、三谷頼子選手(同)が2、3位、78㎏超級でも上田莉圭選手(鍼灸学科2年)、山本菜月選手(看護学科1年)が同じく2、3位とダブル入賞を果たすなど7人がメダルを獲得。今季、全国連覇を目指した団体戦が中止となった鬱憤を晴らす活躍で存在感を示しました。応援ありがとうございました。

■大会結果(ベスト8以上 敬称略)
◎48㎏級
優勝 宮城杏優菜(柔道整復学科1年)
3位 高森来春(柔道整復学科2年)
8強 野﨑偉万里(救急救命学科1年)
◎57㎏級
3位 丸山佳代(柔道整復学科3年)
8強 川村幸穂(看護学科2年)
◎63㎏級
2位 足達実佳(柔道整復学科2年)
3位 三谷頼子(柔道整復学科2年)
8強 存萌恵(看護学科1年)
◎70㎏級
8強 新名寧々(柔道整復学科2年)
8強 山本楓花(柔道整復学科1年)
◎78㎏超級
2位 上田莉圭(鍼灸学科2年)
3位 山本菜月(看護学科1年)

48㎏級で優勝した宮城選手

78㎏超級で2位の上田選手

メダルを獲得した7選手