3月22日(月)、新年度を迎えるにあたり各クラブの主将・主務など幹部部員を対象とした令和3年度「課外活動クラブリーダーズ研修」を実施しました。クラブ活動の組織強化、競技レベルの向上はもちろん、医療人・社会人として求められるリーダー像を探り、改めて大学生活、部活動をより有意義なものにしてもらうことを目的に行われた研修には、強化指定クラブを中心に9クラブから18人が参加。各種座学のほか、グループ討論などに取り組み、参加者は「リーダーシップとは? チームとしての目的・目標を達成するためにはどうすればいいのかについて議論を深めることができたので、今後のチーム運営に活かしていきたい」と決意を新たに2021年度の活躍を誓いました。
 グループ討議(主将)で座長を務めた陸上競技部の下村海渡副主将(柔道整復学科3年)は、「他のクラブの主将とは、これまであまり話す機会がありませんでしたが、今回、いろいろな意見も聞け、参考になることもたくさんありました。今後も横のつながりを深め、互いに切磋琢磨しながら成長していきたい」と感想を話しました。2年連続の参加となった女子剣道部の市瀬未季主将(看護学科3年)は、「個人競技と団体競技で目標の持ち方やチームのまとめ方にも違いがあることが分かりました。今回の経験を活かし、しっかり態度で示していければと思います」と力強く抱負を話しました。

【参加クラブ】
陸上競技部、柔道部(男女)、女子バレーボール部、女子サッカー部、女子剣道部、男子バスケットボール部、男子準硬式野球部、アスレチックトレーナー部