2021年4月4日(日)、亀岡トライアルランド(京都府亀岡市)で開催された専用のオートバイを使用し、コース途中に設けられた採点区間(セクション)を、いかに減点なく走り抜けられるかを競うトライル競技の『2021年近畿トライアル選手権シリーズ第2戦』で本学アスレチックトレーナー部(ATC)が選手のサポートを行いました。大会当日はあいにくの雨模様となりましたが、会場に設置したコンディショニングブースに9人の選手が来院。選手からは、「溜まっていた疲れがとれ身体がすっきりした」「とても気持ち良かった」「身体の動きが良くなった」などの声が聞かれました。

◎サポートにあたった大槻匠一郎さん(鍼灸学科4年)の話
「コロナ禍、約2年ぶりのATCでの活動でしたが、3・4年生はブランクを感じさせない対応力と技術力で、とてもいい結果を残せていたと感じています。また、2年生は初めての大会サポートながら、メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム(MAT)での活動や実習を積み重ねてきた実践力を発揮し、スムーズに対応できたと感じています。今後も上級生はこれまで通り1・2年生の育成に、1・2年生はこうした活動を通じ自信をつけて、自らの技術研鑽へのモチベーションになってくれればと思います」

トライアル会場でのサポートの様子