文部科学省が公募した「先端研究基盤共用促進事業」に、大阪大学を拠点として本学が参画する「研究用MRI共有プラットフォーム」が採択されました。

[文部科学省:先端研究基盤共用促進事業へのリンク]

本学は1987年に国内で最も早く4.7Tの実験用MRI装置を導入し、多くの研究成果を国内 外に報告しています。この事業を通して皆様の医学基礎研究等に役立つ研究を進めいきます。

[関連ページ:附属MRメディカルセンター]

先端研究基盤共用促進事業について

国内有数の先端的な研究施設・設備について、その整備・運用を含めた研究施設・設備間のネットワークを構築し、全国的なプラットフォームを形成することで、我が国の研究開発基盤の持続的な維持・発展に貢献することを目的とする。「研究用MRI共有プラットフォーム」では、全国に点在する研究用MRI設備を高度なデジタル化により集約し、現実空間と仮想空間を統合することで、複数の大学・施設により構成されるプラットフォームの形成を行う。