2021年6月24日(木)から27日(日)までの4日間、大阪市の長居スタジアムで行われた第105回日本陸上競技選手権大会と同時開催の第37回U20日本陸上競技選手権大会兼ナイロビ2021「U20世界陸上競技選手権大会」日本代表選手選考競技会に本学陸上競技部から出場した4選手全員が入賞と躍動しました。
大会初日の女子円盤投では地元・大阪府出身(大塚高校)の梛野響木選手(看護学科1年)が活躍。1投目に自己ベストに迫る41m48を投げ4位入賞と好スタート切ると、大会3日目に行われた女子ハンマー投では、濱口真幸選手(柔道整復学科1年)、杉野樹里海選手(柔道整復学科1年)が4、5位とダブル入賞。続く男子ハンマー投でも野田昂汰選手(救急救命学科1年)が61m25の自己新をスローし7位と健闘しました。
これで前期の主要試合が終了。後期は9月17日(金)から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉)で行われる天皇賜盃第90回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)からスタート。10月には延期となっていた関西インカレが予定されています。引き続き応援よろしくお願いします。
【2021U20日本選手権 結果】
男子ハンマー投 7位 61m25 野田昂汰(救急救命学科1年)
女子円盤投 4位 41m48 梛野響木(看護学科1年)
女子ハンマー投 4位 53m28 濱口真幸(柔道整復学科1年)
女子ハンマー投 5位 53m23 杉野樹里海(柔道整復学科1年)
野田選手
梛野選手
濱口選手
杉野選手
<写真提供:月刊陸上>