それぞれ延期になっていた2021年度全日本学生柔道優勝大会(男子70回 女子30回・団体戦)および全日本学生柔道体重別選手権大会(男子40回 女子37回・個人戦)が11月13・14日(土・日)、11月25・26日(木・金)にいずれも千葉ポートアリーナで行われます。
 2年前に3人制で優勝を果たしている団体戦は、今回から5人制に参戦。関西大会でも、強豪の龍谷大学、近畿大学を抑え初出場初優勝を飾るなど、ここでも上位進出が期待されます。本学女子柔道部は2回戦から登場。東亜大学(中・四国地区)と筑波大学(関東地区1位)の勝者と対戦します。それに勝利すれば、ベスト8進出を賭け星槎道都大学(北海道地区)と帝京大学(東京地区3位)の勝者とぶつかることになり、順当に勝ち進めばそのベスト8で2019年度優勝(昨年は中止)の東海大学(東京地区1位)とあたることになります。
 個人戦には、48㎏級に宮城杏優菜選手(柔道整復学科2年)、52㎏級に林美七海選手(鍼灸学科4年)、寺本佳伊梨選手(柔道整復学科2年)、57㎏級に丸山佳代選手(柔道整復学科4年)、63㎏級に足達実佳選手(柔道整復学科3年)の関西予選を突破した5人が出場を予定しています。応援よろしくお願いします。

★林主将の話
「今回の全日本学生柔道優勝大会では初の5人制での出場となりますが、関西学生で初出場初優勝を果たした勢いを止めず戦っていきたいと思います。厳しい戦いが予想されますが、日頃の練習の成果を十分に発揮しチーム一団となり粘り強く日本一を目指して戦い抜きたいと思います。応援よろしくお願いします」

★団体5人制登録メンバー
林美七海(鍼灸学科4年)
丸山佳代(柔道整復学科4年)
福井柚夏(看護学科2年)
足達実佳(柔道整復学科3年)
三谷頼子(柔道整復学科3年)
新名寧々(柔道整復学科3年)
上田莉圭(鍼灸学科4年)
西村美穂(柔道整復学科3年)

<前列左から丸山、林、福井、三谷、後列左から上田、西村、新名、足達選手>

★個人戦に出場する5人(左から丸山、寺本、宮城、林、足達選手)