2021年11月14日(日)、第40回全日本女子生剣道優勝大会(インカレ・団体5人制)が愛知県の春日井市総合体育館で行われました。関西予選で過去最高順位の3位となり2019年に続く2度目の出場となった本学女子剣道部は初戦で金沢星稜大学と対戦。次鋒の村岡ななみ選手(看護学科2年)、大将を任された前主将の市瀬未季選手(看護学科4年)が勝利し2-0で前回に引き続き2回戦に進出。1回戦で慶応大学を破った香川大学との対戦となった2回戦は、今大会で引退する4年生を軸に善戦するも序盤から相手にペースを握られ0-4で敗れ、目標のベスト8進出には届きませんでした。
 次戦は個人のインカレにあたる第69回全日本学生剣道選手権大会が12月4日(土)、東京都墨田区総合体育館で行われ、本学からは若林明星(看護学科1年)が出場を予定しています。引き続き応援よろしくお願いします。

市瀬選手の話
「応援ありがとうございました。コロナ禍で様々な方々の協力のもと、全国大会に出場することができたことを感謝しています。二回戦敗退と悔しい結果でしたが、来年は後輩達がリベンジしてくれることを信じています。これからも引き続き応援よろしくお願いします」

【登録メンバー】
市瀬未季(看護学科4年)
片岡瑞季(看護学科4年)
河原帆夏(看護学科4年)
中小野田結(柔道整復学科4年)
中西利音(看護学科2年)
村岡ななみ(看護学科2年)
若林明星(看護学科1年)

【結果】
1回戦 VS金沢星稜大学
2―0 ○
先鋒 中小野田 △
次鋒 村岡 ○
中堅 河原 △
副将 片岡 △
大将 市瀬 ○
2回戦  VS香川大学
0-4 ●
先鋒 若林 ●
次鋒 村岡 ●
中堅 中西 △
副将 河原 ●
大将 市瀬 ●

優勝 中央大学
2位 法政大学
3位 日本体育大学・別府大学
5位 筑波大学・大阪教育大学・朝日大学・高知大学

<写真提供:剣道日本>