2021年12月24日(金)、第30回全日本大学女子サッカー選手権大会(日本インカレ・出場24チーム)が開幕し、本学女子サッカー部は1回戦で八戸学院大学(東北第1代表)と対戦。前・後半に4点ずつを奪い8ー3で快勝。昨年に続き見事に1回戦を突破し2回戦進出を決めました。
 緊張も解けた開始12分に、中央をドリブル突破した岡百々花選手(柔道整復学科2年)からのスルーパスを溝上可夏選手(鍼灸学科2年)が流し込み先制。ペースをつかむと続く17、27分に岡選手、32分にも古賀向日葵主将(柔道整復学科4年)がゴールネットをゆらし4ー0で前半を折り返します。
 ゴールキーパー以下、ディフェンス陣を大幅に入れ替え臨んだ後半。序盤から捨て身の攻撃に出た相手にペースを握られ、立て続けに3点を返されるなど嫌な展開になりかけましたが、73分に河村祐実選手(鍼灸学科2年)、78分に岡選手がハットトリックとなる3点を決めて突き放し、終了間際にも途中から入った桂田なごみ選手(鍼灸学科3年)がダメ押しの8点目を決めて8-3で快勝。続く2回戦は、12月26日(日)、悲願のベスト8進出を賭けて東海地区第1代表の名古屋経済大学と対戦します(13時40分キックオフ・みきぼうパークひょうご第2球技場)。引き続き応援よろしくお願いします。

★中村貴史監督の話
「実習の関連などで調整が難しいところもありましたが、関係各位のご協力、支えのお陰もあり万全の状態で大会に臨むことができました。今季目指してきた攻めのスタイルを最後まで貫き通すことができたと思います。苦しい場面もありましたが、チーム全体で力を合わせ切り抜けることができましたし、メンバーも多く投入することができ、次につながる試合ができたと思います。次戦は苦しい展開になるとは思いますが、あくまでもチャレンジャーとして全力でぶつかっていければと思います。引き続き応援よろしくお願いします」

得点<アシスト>
1点目 ㉓溝上可夏(鍼灸学科2年)<⑨岡百々花(柔道整復学科2年)>
2点目 ⑨岡
3点目 ⑨岡
4点目 ⑥古賀向日葵(柔道整復学科4年)<⑩河村祐実(鍼灸学科2年)>
5点目 ⑤岡本彩花(看護学科4年)<⑭安河内亜実(鍼灸学科3年)>
6点目 ⑩河村
7点目 ⑨岡<⑮岐部青季(柔道整復学科4年)>
8点目 ⑯桂田なごみ(鍼灸学科3年)<④中村明日葉(鍼灸学科3年)>

ライブ配信はコチラ