2021年12月28日(火)、第30回全日本大学女子サッカー選手権大会(日本インカレ)の準々決勝が兵庫県のみきぼうパークひょうご第2球技場などで行われ、関西地区代表で唯一2回戦を突破した本学女子サッカー部が筑波大学(関東地区7位)と対戦。最後まで攻めの姿勢を崩さず戦い抜くも0-2で敗れ、初のベスト4進出はなりませんでした。
 前半は何度かチャンスは作るものの一進一退の攻防が続き互いに譲らず0-0で折り返します。試合が動いたのは攻め込まれるシーンが増えた後半18分過ぎ。自陣中央からのフリーキックを相手のFWに頭で合わされ失点を許します。その後、何度も相手陣内深く攻め込みシュートを放ちますが得点にはいたらず、逆に素早い切り返しからのクリアミスを逃さなかった相手に再び決められ0-2。ベスト4進出は逃しましたが強豪相手に後半も運動量が落ちることなく戦い抜き全国のピッチに足跡を残しました。応援ありがとうございました。

★全国大会の軌跡
1回戦 VS八戸学院大学(東北地区1位)
8-3 ○
2回戦 VS名古屋経済大学(東海地区1位)
2-2 (PK戦 4-1) ○
準々決勝 VS筑波大学(関東地区7位)
0-2 ●