スポーツ系クラブを有する全国の多くの大学が加盟する一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS:ユニバス)。そのユニバスが開発を進めている学生アスリート総合支援サービス『My UNIVAS』でも提供されている「ONE TAP SPORTS」を活用した医療系大学ならではの本学の取り組みが、スポーツ×科学で指導をアップデートするメディア『TORCH』のWEBサイトで活用事例として紹介されています。
 「ONE TAP SPORTS」は、「CONDITIONING」機能・「INJURY」機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データ、睡眠や食事、ケガの状態などを組み合わせて分析。自らの体調管理はもちろんのこと、監督などコーチ陣およびコンディショニングを担うトレーナーや栄養士などスタッフがアスリートへ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするシステムです。これまで練習日誌などアナログでの情報収集・管理が主流だったスポーツの現場において、アスリートのさまざまなデータを「見える化」することで、コンディション管理・パフォーマンス向上をサポート。大学チームのみならずラグビー日本代表など16競技の日本代表チーム、さらにプロチームを含め国内外で40競技・350以上の団体、チームに導入されています。
 本学は、昨年度から全国を舞台に活躍する強化指定クラブおよびアスリートサポートセンターに本格導入。所属するアスリートおよび指導陣の活用に留まらず、アスリートサポートセンターで支援に回るMAT(メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム)生がデータをもとにコミュニケーションを図り、より最適なフォローにあたれるよう日々実践を積んでいます。

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