令和4年1月31日(月)南丹市役所において、南丹市内に在住または在学の高校生・大学生・専門学校生を対象に南丹市主催まちづくりミーティング「市長と語ろう南丹市未来予想図」が開催されました。本学代表学生として柔道整復学科3年生三谷頼子さん、救急救命学科4年生日比亜月さんの2名が出席しました。
テーマは「これからも住み続けたい南丹市」として、南丹市に対する提案や意見を堂々と発表しました。
三谷頼子さんは、大学付近にはスーパーがないため、鍼灸大学前に地元農家と提携した野菜やお惣菜を提供できる道の駅スタイルでのスーパーを設置することで、学生や地域住民の日常生活の利便性が図られ、地域の生活にも貢献できるのではないかとの提案を行いました。
また日比亜月さんは、南丹市に定住を促進するために、学生の街でもある南丹市が魅力ある生活環境の整備や定住支援に積極的に取組むことで、もっと学生達にPRすべきである。また防災面においても災害時に不安な地域も多いことから、安全・安心な街づくりにも積極的に取組む必要があると意見を述べました。
南丹市長からは魅力あるまちづくりの実現に向けて、学生の意見を今後の市政に反映していきたい、初めての試みを盛会することができたことに対しお礼の言葉を述べられ、最後は参加者全員で記念撮影をいたしました。

≪コメント≫
三谷
「私は3年間南丹市に住んでいますが、市長や参加した他の学生から私の知らない南丹市のスポットや魅力が語られ、改めて南丹市の広大さを認識しました。
今はコロナ禍でなかなか出歩くことはできませんが、落ち着いた頃には南丹市を散策してみたいと思います。」
日比
「南丹市長との意見交換ということで、とても緊張しましたが、伝えたいことは全て伝えられました。私は卒業し、来年度は南丹市から離れてしまいますが、今回のミーティングで少しでも学生が住みよい町になればと思います」