2022年4月15日(金)、今夏、中国で開かれる世界ユニバーシティ大会の代表選考を兼ねた日本学生個人選手権大会の初日が、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われ、女子1500mに出場したシェイラ・チェロティチ選手(鍼灸学科2年・益田東)が4分21秒75の自己新記録で全国初優勝を果たしました。本学の選手が個人種目で全国優勝を果たしたのは、全競技を通じて初の快挙となりました。
 シェイラ選手は、「大会記録(4分20秒84)の更新が目標でしたが、風や雨の影響もあり少し足りず残念。今シーズンは、日本インカレで優勝、5000mで15分前半を出せるようがんばりたい」と力強く話します。この後は、5月4日(水・祝)に宮崎県の延岡市で開かれる国内の一線級がそろう日本グランプリシリーズ延岡大会「第33回ゴールデンゲームズinのべおか」の女子5000mに出場を予定しています。引き続き応援よろしくお願いします。

【結果】
女子1500m ①4分21秒75 シェイラ・チェロティチ(鍼灸学科2年)
女子ハンマー投 ㉒47m91 杉野樹里海(柔道整復学科2年)
○記録なし 濱口真幸(柔道整復学科2年)

先頭を引っ張るシェイラ選手

トップでゴールするシェイラ選手

杉野選手

濱口選手