2022年4月17日(日)、ブロック予選を勝ち抜いた国内女子の一線級が集い体重無差別で争われる第37回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が神奈川県の横浜武道館で行われ、本学から主将の足達実佳選手(柔道整復学科4年・比叡山)、ルーキーの井上果音選手(柔道整復学科1年・美濃加茂)のふたりが出場。足達選手がベスト16と健闘しました。
 2回戦から登場した足達選手は、相手の飯野鈴々選手(JR九州)に縦四方固で一本勝ちし3回戦に進出。体重別では通常63㎏級で戦う足達選手。3回戦では果敢に攻めるも78㎏超級の2021ブダペスト世界選手権大会優勝者・朝比奈沙羅選手(ビッグツリー)に送襟絞で敗れベスト8進出を逃しました。応援ありがとうございました。

【結果】
1回戦
井上果音(柔道整復学科1年)-出村花恋(ダイサン)●
2回戦
足達実佳(柔道整復学科4年)-飯野鈴々(JR九州)○
3回戦
足達-朝比奈沙羅(ビッグツリー)●

足達選手のコメント
「初めての皇后盃でしたが、最後まで自分の柔道ができて楽しかったです。今後も、さらに練習を重ねて強くなり、この舞台で活躍できるようがんばります」

皇后盃に出場した足達選手(左)と井上選手