研修生について
本学では、大学その他の団体の委託又は個人により、本学の附属施設において、特定の事項について研修を志願する場合は、研究教育に支障がない場合に限り、選考のうえ研修生として受け入れています。
研修生として入学を志願される場合は、この手引きにしたがい、出願してください。
なお、ここでいう本学の附属施設とは次に掲げる施設をいいます。
1.附属病院
2.附属鍼灸センター
3.附属メディカルMRセンター
4.附属東洋医学研究所
1.出願資格
研修生として出願することのできる者は、次の各号の一に該当する者とします。
(1)学士(鍼灸学)の学位を有し、はり師及びきゅう師免許証を有する者
(2)学士(柔道整復学)の学位を有し、柔道整復師免許証を有する者
(3)学士(看護学)の学位を有し、看護師免許証または保健師免許証を有する者
(4)学士(医学)の学位を有し、医師免許証を有する者
(5)学士(歯学)の学位を有し、歯科医師免許証を有する者
(6)前号に規定する者と同等以上の学力を有し、特定の事項について必要な知識を有することが認められた者
注意: | ①はり、きゅうを業とする研修を志願できる者は、はり師及びきゅう師の免許を有する者又は、医師ではり、きゅうの理論・技術を修得したと学長が認めた者とします。 ②医師で、はり、きゅうの技術を修得する目的での研修は、出願できません。 (この場合は別途、科目等履修生制度で修得可能ですので、大学事務局教学課まで御照会下さい。) |
2.出願期間
区分 | 出願締切日 |
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令和6年度 前期(4月)入学 | 令和6年2月22日(木) |
令和6年度 後期(10月)入学 | 令和6年8月23日(金) |
研修期間は、1年以内とします。但し、引き続き研修しようとする時は、研修期間を更新することができます。
(詳細は、大学事務局 研究支援課までお問い合わせください。)
3.出願書類等
書類等の名称 | 摘要 | |
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1 | 研修願 | 別紙様式に記入すること。 |
2 | 履歴書 | 別紙様式に記入すること。 |
3 | 選考料(10,000円) | 選考料納付書および選考料受領書も必要事項を記入の上、現金または郵便為替にて納付すること。 |
4 | 最終学校の卒業証明書 | 出身学校において作成したもの。 |
5 | 免許証の写し | はり師・きゅう師・柔道整復師・看護師・保健師・医師・歯科医師等の免許証を有する者。 |
4.出願手続
(1) | 入学志願者は、出願書類および選考料を、出願締切日までに研究支援課に提出してください。 出願書類を持参する場合は、午前9時から午後5時30分までに受付窓口に提出してください。 (但し、土曜、日曜、祝日は除く) なお、郵送の場合は、必ず『書留速達』としてください。 |
(2) | 出願書類の提出先 下記照会先宛に提出して下さい。 |
5.選考結果
選考結果については、入学志願者本人に書面にて通知します。
令和6年度 前期(4月)入学 | 令和6年3月中旬 |
令和6年度 後期(10月)入学 | 令和6年9月中旬 |
※指導教員は、学内の選考により研修内容等を鑑み変更する場合があります。
6.入学手続
選考に合格された方は、指定の期日までに下記の書類及び登録料、研修料の全額を納めてください。
(1)提出書類 | ① 誓約書(本学所定のもの) ② 写真2枚
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(2)学納金 |
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※研修料は手続時に研修期間分を一括納入とします。
7.研修報告書と研修証明書
研修生に許可された者は、研修期間終了時に研修の結果を記載した研修報告書を提出しなければなりません。
研修報告書と指導教員の意見とにより、研修証明書を交付します。
8.その他
(1)研修内容については、事前に該当の希望指導員に十分相談してください。
(2)出願書類に不備がある場合には、受付できないことがありますので十分注意してください。
(3)一旦提出された出願書類および納入された選考料は、いかなる理由があっても返還いたしません。
(4)本手続き等に関して、不明な点等がある場合には、下記まで照会してください。
(5)更新を希望される方は更新願をご提出ください。
照会先 | 〒629‐0392 京都府南丹市日吉町 明治国際医療大学 大学事務局 研究支援課 Tel(0771)72‐1181(代表) |