ご挨拶
理事長からのご挨拶
「和の精神」で人と社会をささえる真の医療人を育てる
日本初の四年制鍼灸大学として誕生した本学は、今日では3 学部4 学科を有する保健医療分野の総合大学として発展してきました。また、医療系大学の強みを活かし始まった「スポーツ振興プロジェクト」においては、「スポーツメディカリスト」「メディカルアスレチックトレーナー( M AT )」(本学認定資格)といったスポーツ現場における即戦力の人材育成にも力を注いでいます。学院の理念である思いやりを礎にした人と人とのつながり「和の精神」のもと、人の身体やこころを思いやることで、真の医療人たる素晴らしい人材が育つと信じてやみません。高い学識と広い見識を持ち、国内外で活躍できる人材を育成してまいります。どうか私たちと一緒に「和の精神」で真の医療人をめざしましょう。
学長からのご挨拶
多様性社会に適応できる心豊かな医療人の育成をめざす
本学は東洋医学で活躍できる人材育成をめざし、鍼灸大学として設立されました。その後、鍼灸学科のほかに大学院研究科、柔道整復学科、看護学科、救急救命学科が加わり、医療系大学として発展してきました。医学には西洋医学と東洋医学の垣根はありません。私自身、最先端の手外科医をしながら東洋医学も学んできました。西洋医学は要素分析的医学であるのに対し、東洋医学は経験主義的医学であるために理解されにくい面がありますが、両者の長所を取り入れた統合医療はさまざまな利点があると考えます。「和」による建学の精神をもとに、男女共同参画の多様性社会に適応できる心豊かな医療人を育てたいと思っています。自然豊かなキャンパスで感性を磨き、立派なスポーツ施設で身体を鍛え、附属の教育施設や附属病院で専門的な知識と技能を修学してみませんか。