在学生紹介
主体性を持って学べる
環境で助産師の夢に
ぐっと近づく
- 伊坂 南美(いさか みなみ)
- 看護学部 看護学科 4年
入学の動機について
看護師(助産師)になろうと思った動機は何ですか?
いとこが未熟児で生まれたとき、私たち家族に対して親身にサポートしてくださった助産師さんの姿に憧れ、めざすようになりました。
なぜ他の学校ではなく、明治国際医療大学を選びましたか?
小学生から続けているサッカーをできることと、将来の夢である助産師の資格取得を両立できるからです。また、4年間で看護師と助産師の2つの資格が取れるところに魅力を感じました。
実習・授業について
実習で印象に残っていることは?
患者さんとのコミュニケーションが上手くとれずに悩んでいました。患者さんのために私ができることはなんだろうと考え続け、毎日声をかけ、援助を行い続けました。すると、今まで表情ひとつ変えない患者さんが私の手を握って「ありがとう」と言ってくださいました。患者さんのことを考え、寄り添い関わり続けることの大切さを改めて感じることができました。
大学での学びを通じて成長したと感じることは何ですか?
大学での学びを通じ、患者さんを不安にさせないためにどのような行動をとるべきか、実習先で看護師さんに説明を求められたときにどう答えるかなど、常に少し先のことを想定して“自分ならどうするか?”を考えて行動できるようになりました。
将来について
今後の目標を教えてください。
まずは目の前の実習や国家試験を乗り越え看護師資格と助産師資格を取得したいです。将来は、総合周産期母子医療センターで助産師として働き、いろいろな症例のお産に関わっていきたいと考えています。妊婦さんやその家族に「この助産師さんがいて良かった」と思っていただけるように、知識・技術をしっかり身につけ、寄り添った関わりができる助産師になりたいです。
注)このインタビューは令和2年度秋に行いました。